025-788-0005
南雲達也より
もしあなたが…人よりちょっとこだわりがあって、他の人が持っていない掘り出し物を探していたり、、、
あるいは、僕と同じように「手巻きが大好き!やっぱりロービート最高!」って思っていたり、、、
または、「歴史的な背景やストーリーが魅力的で、たまんないんです!」って思っていたら…
これはあなたのためのものです。
あなたも一度は聞いたことがあると思いますが、いわゆる「大航海時代」にこれは誕生しました。原型ができたのは、今から200年以上も前のことです。
そして、ヨーロッパ諸国の多くの人々が、苦労と試行錯誤の末に今のような腕時計へと進化してきたもの。
僕は腕時計が大好きですが、こういった歴史的な背景も非常に面白いと感じるんですよね。それがあるからこそ、より一層、腕時計の魅力を感じることができるんだと思います。
さて、今回のテーマは「マリンクロノメーター」と呼ばれる大航海時代の遺産です。
なぜ、これが誕生したのか?どのような経緯や苦労の末に、今の形になっていったのか?きっと面白いと思うので、是非、このまま続きをご覧ください…
出典:uhrforum.de
あなたも聞いたことがあるかと思いますが、15世紀半ばから17世紀中頃までは、「大航海時代」と呼ばれていました。
例えば、1492年に、アメリカ新大陸(西インド諸島)を発見したコロンブスや、1522年に世界周航をしたマゼランなどは、とても有名ですよね。
メインの話はその後、18世紀の「海戦拡大の時代」。激しい戦いが海の上でくり広げられ、「海を制するものが世界を制する」というような時代です。
そこで、海上制覇の決め手になることがありました。一体なんだと思いますか?それは…
船の位置を知るための正確な「経度」の測定でした。
そもそも、なぜ、船の現在地を正確に知る必要があったのかというと、海戦の際に敵以上に怖かったのは、座礁や衝突などによる沈没だったからです。他にも、海難事故により船が壊れてしまうと、長期間の漂流による餓死や疫病で全滅してしまうことがありました。
そのため、当時のスペインなどで、経度測定法の発見者に多額の報奨金や終身年金を出すことを発表。たくさんの測定方法が考え出され、試行錯誤の末にある一つの結論にいたります。ポイントになったのは、正確な経度を知るために「正確な時刻を知る」のが必要不可欠だということ。
簡単にいうと、太陽の位置と特定の場所の時刻(グリニッジ標準時間)により、正確な経度がわかるということです。でも、この「正確な時刻を知る」のが、めちゃくちゃ難しい課題だったんですね。なんでかというと…
という時代なのに、まず、船の上は大きく揺れますよね。さらに、赤道から北極や南極近くでは、とても激しい温度変化があった。だから、これらに影響されない、めちゃくちゃ高精度な時計が、必要不可欠だったんですよ。
その基準としては、6週間の航海後に経度誤差0.5度(約56km)以内にしなければなりませんでした。そのためには、1日3秒未満の精度を持つ正確な時計が必要でした。なんてったって、これが命綱なんですから。
なので17世紀初頭に、イギリス政府が正確なクロノメーターの開発に2万ポンド(今で言うだいたい3億円くらい)の賞金を出したんだとか。マジでそれくらい、緊急で、重要な課題だったんですよね。だからこそ…
イギリスやフランス、スペインなどヨーロッパ諸国の多くの科学者(あのガリレオやニュートンもその中にいました)や大工職人、時計師たちがいろんな試行錯誤をしてきました。その結果、正確な経度を測定できる「マリンクロノメーター」が誕生したというわけです。
こうして、船乗りたちはマリンクロノメーターを使って、船の現在地を正確に把握することができた。つまり、時刻と太陽の位置から、今、自分たちがどこにいるかを知ることができたというわけです。
こういった情熱と革新の歴史、そして美学があったんです。これが、「マリンクロノメーター(あるいは、デッキウォッチ)」と呼ばれる理由なんですね。
この話の余談ですが、ロンドンにあるグリニッジ天文台を経度0度として、今でも世界基準となっています。そしてもう一つ、グリニッジ天文台を基準として世界各国の標準時間(タイムゾーン)が決まっています。
このグリニッジ標準時間を「Greenwich Mean Time=GMT」として、時計のカテゴリにもなりました。話がつながってくるとおもしろいですよね。
あとは、この精度基準は、現在のスイス公式クロノメーター検定機関(C.O.S.C.)に発展してきたこともおもしろい。
というわけで、話を戻すと、、、大航海時代~海戦拡大の時代に誕生したマリンクロノメーター。その歴史的なオマージュである、「デクラマリーン」をご紹介したいと思います…。
マリンウォッチの伝説的なモデルを、現代に再現しました。これは、次の3つの条件を満たしています。
① 信頼性があって、心地よいロービート音を奏でるスイス製ユニタス6498(手巻きムーブメント)を組み込むこと。
② 文字盤は無垢のシルバーを使い、表面は細かいマット仕上げにすること。
③ 熱処理された鋼で作られた青針を組み込むこと。
私たちは伝統を尊重し、正確で信頼性の高いマリンクロノメーターのオマージュを作成するために、最善を尽くします。
by DEKLA Watches
理由1
先ほどお伝えした元々の歴史、腕時計に進化してからの歴史、これらを尊重しながら、現代版に再構築しました。
クラシックな梨型の針は、青焼きされた美しいヒートブルーになっています。光の当たり具合で、青から黒にも変化するので、見ていて飽きがきません。逆にその楽しい変化が、あなたをいつまでも新鮮な気持ちにさせてくれるでしょう。
そして、あなたの好みに合わせて、好きな部分を、好きなようにカスタマイズすることができます。例えば、12時を赤にすることができるので、より現代風にアレンジするという感じで。
なので、ジーンズからスーツまで、ほぼどんなシーンでもバッチリ似合いますよ。
理由2
ちょっとした違いを大事にするあなたへ
一見、白い文字盤にも見えますが、実は925スターリングシルバーの文字盤なんです。粒子状の純銀仕上げになっているので、とてもユニークで、太陽の下では非常に美しく輝いて見えます。インデックスは、細めでクラシックなアラビア数字。
これらはさりげなく、ちょっとした違いを大事にする人ということを表現することができるでしょう。
そして、手巻きロービートで、控えめに装飾されたユニタス6498-1 ムーブメントが組み込まれています。
さらに、40mmのステンレスケースは大きすぎず、厚さ9mmはちょうどいい重厚感と使いやすさを両立しています。しかも、ベゼル部分はポリッシュ、サイドはサテン仕上げになっているので、高級感を感じられるケース仕上げになっています
※ちなみに、ユニタスムーブメントは大きいので、40mmのケースに収めているメーカーは、とても希少なんですよ。
あとは、ノンデイトなので、面倒な日付合わせをする必要もありません。手巻きなので使う時にリューズをカチカチと巻いてあげれば動き出すので、どんなタイミングであってもとても使いやすい。
これは特に、複数の時計を持っている人にとっては、楽に使えていいんですよ。
理由2
すべて注文を受けてからの受注生産
自社製造のメリットは、カスタマイズに加えて、部品の供給が安定するということ。自社ムーブにすれば、それだけのコストがかかり、パーツの在庫も必要になります。そのためムーブメントのユニタスもほぼノーマルです。つまり、長ーく安心して使えるんですよ。
注文を受けてからの完全なる受注生産なので、さまざまなカスタマイズをすることができます。だから、あなただけのデクラを手に入れることができます。
などなど、きっとあなたを満足させてくれるでしょう。思っている以上に、マジで良いシロモノです。
細めのアラビア数字が、とてもクラシックな雰囲気を感じさせてくれます。
そして、「12時」を赤(+5,500円)に変更することができます。
シルバー文字盤、ヒートブルー針との相性もバッチリです。赤がアクセントになり、さりげないインパクトを与えてくれるでしょう。
そして、リューズ。
これはオニオン型(上)とクラシック型(下)のどちらか好きな方を選んでください。
これもあなたの好みによって、選ぶことができます。無料で!
そして、レザーベルトです。黒と茶の好きな方からお選びください。
これも無料で選べるんです!
ただ、前もってお伝えすると、お届けするものは色がまちまちなので、イメージという感じです。海外の人は、小さなことは気にしないようなので。(苦笑)
最後に、大小2つの歯車がありますよね?これを香箱というんです。その表面の模様は、通常は「放射状(写真上)」なんです。
それを、ドイツの伝統的な歯車の模様(写真下)に変更することができます。それが、ダブルラジアルサンバースト加工(+22,000円)になります。
これは、通のための特別なカスタムオプションです。
ステップ①:時計本体を注文する
お支払い方法は、一括決済(クレジットカード、銀行振込)と、分割決済のどちらかを選んでください。
ステップ②:「カスタマイズ専用フォーム」に必要事項を入力する
時計本体の注文が完了後、カスタマイズの専用ページが表示されます。そこで必要事項を入力してください。※カスタム料金は、後ほど別途、銀行振込でお願い致します。
ステップ③:メールボックスを開いて、内容をご確認する
お申し込みが完了すると、注文の詳細がメールで届きますので、ご確認ください。もし、メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダを確認してみてくださいね。あなたのお申し込み内容を確認したら、改めて僕からのメッセージをお送りします。簡単でしょ?
ユーリー社長からOK出たんで
日本限定の特典です。
オリジナルステッカーを持っているのは、購入者の証。さらに、本家ドイツのデクラでも手に入らないオリジナルステッカーをプレゼントいたします。
パソコンの背面など、あなたの好きなところに貼ってくださいね。そうそう、車に貼ってくれている人もいましたよ!
他との違い
ドイツはシュトゥットガルトを拠点とする、パイロットウォッチの「No. 1カスタム メーカー」です。
2015年に設立後、2018年からは自社ブランド「Dekla Watch」の製造を開始。フリーガー(パイロットウォッチ)を中心に、今では6種類のクラシカルな腕時計をあなたの好みと予算に合わせて、幅広くカスタマイズできるのが、最大の魅力。
さらに、ムーブメント、ガラス、ベルト以外すべての部品を、自社で手作りするこだわりよう。その理由は、彼らは “真のドイツ製“ に強い信念を持っているからです。さらに、それを適正価格で提供しているという点が、海外のユーザーにも人気急上昇している理由でもあります。
「私たちは、有名ブランドに劣らないユニークな製品を作り、時計業界に革命を起こす」という明確な目標を持ち、今後、どう進化していくのか、僕もすごく楽しみなんです。
1億種類以上
カスタマイズの幅
月100本以上
納品待ちの人々
ここまで読んでいただいたあなたにお伝えしたいのは、安心して一本手に取ってみてください。もうこの一言だけです。
きっと目の肥えたあなたなら、手に取ってもらった瞬間にこの価値を理解し、気に入ってもらえるはずですから。そして、そのコストパフォーマンスに驚くでしょう。
さて、この「デクラマリーン」価格は、通常価格199,800円(税込)です。
分割をご希望の場合は、10回でも20回でも、最大60回までお好きな回数を選べます。60回の場合は、たったの月々4,100円〜(※初回のみ5852円)で、お申し込みいただけます。
そして、これも付いてますからあなたにリスクはありません…
あなたにリスクは一切ありません。まずは、お届け後にじっくり試してください。
もし購入後、1ヵ月以上使ってみて万が一気に入らなかった場合は、遠慮なく僕に連絡をください。購入から2ヵ月以内であれば、100%全額返金させていただきます。
※クレジットカード払いの場合はお支払い額の95%返金となります。予めご了承ください。
ほんの数年で、人気が急上昇している理由は何か?なぜ、目の肥えた海外の時計愛好家たちがデクラを絶賛しているのか?
なんでもそうですが、その価値は手に取った人だけが感じることができます。僕も店内にある実機を見ていて思うのは、もうこれは買おう!って直感で感じたんですよ。
ですので、もしあなたも、「これは!」と感じたのであれば、、、また、「前から気になってたんだよな!」というDEKLAを知っている通な人であれば…
是非、あなた自身でデクラの情熱や時計哲学を確かめてください。今すぐ下のボタンをクリックして、僕と一緒に大航海時代の遺産を手に入れましょう。
※途中キャンセルについて
腕時計が届く前にキャンセルした場合は、半分を返金いたします。なぜなら、フルオーダーメイドなので、販売店としてはキャンセルができないからです。
つまり、メーカーにその注文分を支払う義務があるのです。当店としては、損害が発生します。ですので、申し訳ありませんが、半分をお返しする形を取らせていただきます。
くり返しますが、納期については目安です。なので、世界情勢などで遅れることがあります。その点をご理解いただき、ご注文ください。
最後に「ああ、やっぱり手に入れてよかった」と、感じてもらえることをお約束いたします。